スプレッドとスワップポイント
「くりっく365」では、マーケットメイカーと呼ばれる複数の有力な金融機関によって価格が提示されることになります。そのため、限りなく公正な価格というものが常に保たれているのです。
実際の取引では、マーケットメイカーによって提示された複数の価格の中から、投資家にとって最も有利な価格で取引することが出来ます。具体的には、売り値と買い値の差（スプレッド）が最も小さいレートで提示されることになるので、安く買って高く売ることが可能になるのです。他の店頭取引業者と比べてみれば、そのスプレッド幅が小さくなっていることが分かるはずです。
通常のFX会社は、1つの銀行の提示した値段で取引の値が決まっていますが、「くりっく365」の取引値は、複数の銀行の競争で決まっているのです。また、「くりっく365」のスワップポイントは一本値であるというのが特徴です。スワップポイントは、買いの場合は受け取れて、売りの場合は支払うことになります。この受取りと支払いの額面が同じということです。
通常のFX会社などのスワップでは、買った時は少なめのスワップポイントを受け取り、売った時は多めのスワップポイントを支払うのが一般的です。通常のFX会社では、この差が会社の利益の一部になっているのです。しかし「くりっく365」では売りの場合も買いの場合もスワップポイントは同じです。そのために、常に有利な高めのスワップポイントを受け取れるというメリットがあるのです。